住宅用太陽光発電設備設置
2013. 6.18
陸屋根の住宅に太陽光発電設備を設置しました。
既存屋根に太陽光発電設備を設置する場合、屋根の防水については注意をしないといけません。
今回、パネルを設置するための基礎の工事を、既存の屋根の防水仕様に合わせた基礎を設置しました。
ですが、パネルメーカーによっては自社の仕様で基礎工事をしないと太陽光発電設備の保証は1年(家電と一緒)です。というメーカーがあります。
(普通は最低でも10年)
ではパネルメーカーで基礎工事をした場合、防水の保証はするの?ということですが、
保証はしてくれるようです。が、実際に漏水があった場合どうなるか・・・・・
太陽光発電設備を設置した会社と屋根を工事した会社で責任のなすりつけあいをすることになるでしょう。
屋根の漏水については新築時から10年間は工務店で保証しなければなりませんが、太陽光発電設備の設置時にパネルメーカーの言いなりに設置して漏水した場合は保証されません。
パネルメーカーは防水についてのプロではありませんし、工事する人もまだまだ熟練しているとは言えません。
屋根の状態によっては今回の様に別々に工事することも必要です。
さて、今回は、基礎については防水メーカーの保証
太陽光発電設備についてはパネルメーカーで10年保証となりました
太陽光発電設備の設置を検討している方は一度考えてみて下さい。