思い出の柱・梁などを使った家ができました。
2017. 2.27
先日、松本市で以前の茅葺屋根のお宅の思い出の材(柱・梁・縁側板など)を使った
おうちが完成になりました。以前の囲炉裏のあった母屋の材料は非常に趣があり、
新しいおうちに生かして新しく生まれ変わった感じです。
薪ストーブの土間空間や、吹き抜けのあるLDKから和室にかけていろんなところに使われています。
帯戸と梁と薪ストーブ
開放感のある土間から続くLDK
薪ストーブの火入れ式 !やはり薪ストーブは暖かい!
玄関ホールから続く以前のおうちの衝立(ついたて)がアクセントになっています。
びおソーラーのダクトは暖かな太陽の熱と
室内で暖められた空気を床下に運びます。
玄関の欅の靴置きと入口の帯戸
和室の再利用の欅(けやき) 新しい材料のようです。
格子欄間も再利用
ギャラリーコーナー
玄関と土間スペースの左官土間仕上げが綺麗です。
バスルームから見える 思い出のもみじ
トイレの鏡枠も思い出の楢材です。
個室のクロスがかわいいデザインです。
屋根には空気集熱の暖房の補助換気暖房のびおソーラー搭載。
留守でも晴れの日は暖房・換気を行います。
お庭の工事はこれからですが、庭ができた時がまた楽しみです。