ハシバ木の家

森のようなぬくもりに包まれて
  • PLAN
  • DATA
  • オーナー様の声

安曇野市 N様邸 ご家族 4人

自然素材や無垢材をちゃんと使いながら、女性目線の可愛いらしさと使いやすさにこだわった住まい。ナチュラルで清々しくて、穏やかでやさしいその空気に、まるで森にいるかのようなぬくもりを感じて、家族の毎日はこの先もずっと笑顔だと安心できる。
シンプルながら明るい色の塗り壁が温かみを醸す、南欧風の可愛らしい外観。延べ床面積は32坪とコンパクトだが、バルコニーが有効に使える。
パイン材の床、凝ったデザインの木製ドア、飾り棚など、女性目線にこだわって、素材の温かみを上手に引き出している。
まるでカフェのようなLDK。お気に入りの雑貨で彩れば、毎日の暮らしが楽しくなる。木製サッシはトリプルガラスで、見た目だけでなく断熱・環境性能に優れる。

愛らしくて、しかも快適で毎日が楽しくなる「大人かわいい家」

ブルーのタイルやホワイトの木製扉がオシャレなキッチン。それぞれ好みのカラーを選ぶことができて、自分らしさを表現できる。

夜が訪れ部屋に明かりが灯ると、家の表情の穏やかさが増すよう。帰ってきた家族を迎えるお母さんの笑顔のように柔らかい。

南仏の民家を思わせるその佇まいは安曇野の田園風景にもよく似合う。毎日を大切に丁寧に暮らす人のためのデザインは、どこにあっても馴染むのだろう。
N邸は、ハシバテクノスが提案する住宅の一つ「skogのいえ」(スコーグ=スウェーデン語で森の意)。最近、無垢材や自然素材をふんだんに使う住宅が増えてきたが、この住まいの特徴は、女性目線にとことんこだわった点にある。
まずはその可愛いらしさ。雑貨好きの主婦とプロの女性コーディネーターが、意見を出し合って企画したという。外観のデザインから、塗り壁と木部のバランス、キッチンの色使い、木製のドアや窓枠、飾り棚やモザイクタイルなど細かな部分まですべてが愛らしい。
本物の素材を使いながら、気負わずにリラックスできるのは、素朴さ、ぬくもり、親しみにあふれているから。上質なのに穏やかなところが好印象だ。
最初から肌に馴染んだシャツを着るように、家に愛着がもてるし、この先ナチュラルな素材が時間とともに表情を変えていくのも楽しいだろう。家族を見守る女性のやさしさを、そのまま住まいにしたようだ。

木製トリプルサッシや床下エアコンによる全室冷暖房で温熱環境も快適

1階のデッキは、リビングの延長としても使える。こうした場所で夕食後に家族が過ごす時間も実り多い。

マツの古材を利用した立派な梁がリビングの質感を上げている。塗り壁は自然素材のゼオライトで、調湿・脱臭効果がある。

女性目線のこだわりは他にもある。奥様が「大人かわいい家」と表現するように、N邸は可愛いだけじゃなく、使い勝手や環境性能にも優れている。窓はエストニア製のトリプルガラス、床下エアコンによる全室冷暖房、パントリーをはじめ、たっぷりの収納など暮らしやすさへの工夫がたくさん。発電能力5.9kWのソーラーパネルも備えたゼロエネルギー住宅でもある。とくにその環境性能により、地域住宅型グリーン化事業の補助金も得られた。
ハシバテクノスが手がける住宅だから、他社でつくるのとはひと味違う魅力もある。たとえば古材の活用がそれだ。N邸では梁とキャットウオークにマツとクリの古材を使った。これらもこの家の「大人かわいい」のキーポイントとなった。
さあ、ライトなジャズやボサノバをBGMに豆から挽いたコーヒーを用意したら、おうちカフェのできあがりだ。

PLAN

DATA

敷地面積 216.23m2(65.41坪)
延床面積 105.56m2(31.93坪)
1F面積 60.29m2(18.24坪)
2F面積 45.27m2(13.69坪)
工法 木造在来軸組工法
基礎 ベタ基礎
構造材 土台・柱:ヒノキ
梁・桁:米マツ・ヒノキ
古材:マツ・クリ
断熱材 天井:セルロースファイバー300㎜
壁:高性能グラスウール100㎜+25㎜
床:ミラフォームλ50㎜×2、ポリスチレンフォーム30㎜
主な外装仕上げ 屋根:ジンカリウム鋼板t=0.39自然石粒仕上げ
外壁:soto-wall塗り、ハウスシューズ(基礎立ち上げ)
主な内装仕上げ 天井・壁:AZウォール塗り
床:パイン無垢フローリング
開口部 木製トリプルサッシ(ダブルLow-E)
キッチン キムラ ショコラ
キッチン熱源 IHクッキングヒーター
バスルーム TOTO サザナ
給湯の種類 エコキュート
暖房の種類 床下エアコン
オーナー様の声